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税理士ブログ

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第1回クールビズ考察 

昨年からクールビズなる珍妙な言葉が世に出回っております。この言葉に対する私的見解。

地球温暖化云々という大義名分がある以上、このクールビズという試みは素晴らしいと言わざるを得ない。しかしみな何故こんなにだらしなくなるのだ。何故クールビズが出来たのか、そして何故だらしなく見えるのか、それは日本におけるスーツの役割が不明瞭だからではないだろうか。暑いから、という理由なら最初からスーツなんか着なければよいのだから。

スーツを着るということを根本から考えてみましょう。

何故暑くてもジャケットを着ているのか。これはシャツの出自が下着であることに関係します。つまり人前でジャケットを脱ぐ(シャツ姿になる)ということは、人前で下着姿になるということ。だから人前でジャケットを脱ぐ行為は褒められる行為ではないのです。
また、シャツの下にTシャツを着ている人もよく見かけるが、これも当然間違いです。下着の下に下着を着込んでいるのだから。

このように装うということには必ず意味があります。しかしこれらは今日においては精神世界の域を脱しないようにも思われます。こういう世界を嫌った例が元ライブドアの堀江さん。あの人はTシャツで仕事をしてましたもんね。今もきっとTシャツ姿なハズ。

続きはまた次回。

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